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ヴィッツの四駆

ヴィッツが登場したのが1999年。前年のパリサロンで出展された際に大きな注目を集めました。 当時の日本はコンパクトカーもありましたが、コンパクトカーには安さしか求められていませんでした。 「軽自動車は嫌だけど乗用車は高い」といった層は多く、見事にその層に対して訴求したのがヴィッツだったのです。 ギリシャ人デザイナーを迎え、衝突安全性や環境性能までしっかりと作りこんだ事から日本国内はもちろん、国外でも大ヒットを記録する事になりました。


コンパクトカーの歴史を変えたと言っても過言ではなく、ヴィッツのおかげでマーチやフィットといった車種が登場する事になったのです。 初代モデルが登場したのが1999年の1月。 登場当初は16グレード用意されていたものの、すべてFFでしたが同年の8月、4WDグレードも追加される事になりました。コンパクトカーにもパワフルさを…といったニーズよりも、積雪地帯でのニーズでしょうね。 ヴィッツの人気は局地的なものではなく、全国的な人気となりました。しかしFFでは積雪地帯では本領発揮する事が出来ません。 そこで4WDが投入される事になったのです。 その後2005年、2010年にフルモデルチェンジが行なわれ、現行モデルは2010年に登場した3代目モデルになります。

どのモデルにも4WDグレードが用意されているのは言うまでも無いでしょう。 現行モデルに関しては登場当初は14グレードラインナップされていましたが、その内3グレードが4WDグレードとなっていました。 ヴィッツの現行モデルには1.0L、1.3Lと1.5Lのエンジンが用意されているのですが、1.0L、1.5Lのグレードには4WDが用意されていません。 1.3Lのグレードのみ4WDが用意されていますので、4WDが欲しいのであれば自ずと1.3Lのグレードの中から選ぶ事になりますね。 これはやはり積雪地域向けといった所でしょう。 ヴィッツはコンパクトカーの代名詞とも言える存在で、パワフルさよりも小回りが利く車です。 燃費も普通ガソリン車ではトップクラスです。

そのため、ヴィッツを求めている層は自動車の走行性や安定感ではなく、コンパクトな車を持ちたい、でも軽自動車は…といったものですから、4WDのニーズは積雪地帯くらいでしかないのでしょう。 これはヴィッツの欠陥とかではなく、ヴィッツの個性ですね。 そんなヴィッツの4WD、中古車市場での状況を見てみるとしましょう。 ヴィッツの中古車は全国におよそ3500台あると言われています。 この数字はいかにヴィッツが売れたかを表しているでしょう。 その中で4WDグレードとなるとおよそ1割弱となっています。 1割弱ではありますが、絶対数が多いですから、中古車市場にそれなりに4WDが出回っている事になります。 ですから他の車種のように4WDが探し辛い事はありません。

状態に関しては新古のものはほとんど無く、全てがオーナー車になります。 走行距離もそれなりのものが多いですね。 中には軽自動車よりも安いものもあるほどです。 ですがヴィッツはとにかくグレード展開が豊富です。 エンジンの種類はもちろんですが、MTのものまでありますから、どのタイプの4WDが欲しいのかはある程度目星をつけておくべきかもしれません。 他の車種の場合、4WDの数そのものが少ないですから、4WDが欲しい場合には「4WDならあれこれ言えない」状況ですがヴィッツに関しては4WDグレードでもある程度選ぶ事が出来ますので、あれこれ選ぶ事が出来ます。 小回りが利くヴィッツでも4WDと思う層は少ないでしょうが、ヴィッツの4WDを探している人にとっては嬉しい話でしょう。



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