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ランドクルーザー90プラドの四駆

ランドクルーザー70から派生した乗用仕様のプラドでしたが、二代目の90系では、ランドクルーザー70と明確に差別化。ハイラックスサーフとの兄弟関係を強化し、乗用車としての乗り心地や使い勝手が高まりました。それでもハイラックスサーフより走破性へのこだわりは強く、「ランドクルーザーブランドのミドル級4WD」として、家族持ちのオフロードファンから多くの支持を得ました。


特徴と推移

 ランドクルーザー70のライト版、ファミリー向け乗用仕様として誕生した70プラド。
しかし、ランドクルーザー70譲りの武骨な外観は、ファミリー層には少々敷居が高く感じられたようで、販売面では、同時期に爆発的な人気を誇った三菱パジェロに大きく水を開けられてしまいました。

 1996年の、プラドとしては二代目となる90系へのフルモデルチェンジでは、その反省を生かして、ヘビー系ランドクルーザーのイメージを完全に払拭。
外観もパジェロを強く意識したものに生まれ変わりました。
70プラドではディーゼルエンジン、ミッションをハイラックスサーフと共有していましたが、90プラドではさらに、V6のガソリンエンジンや、フロント独立懸架のサスペンションを含むシャシーフレームも共有するようになりました。
ただし、ランドクルーザーとしてのプライドは捨てておらず、2WD/フルタイム4WD/直結4WDと3つの駆動モードを備えるハイラックスサーフに対し、90プラドのトランスファーからは、2WDモードが排除されていました。

 搭載エンジンは当初、3.4リッターV6ガソリンと3リッターターボディーゼルの二本立てでしたが、デビュー翌年に廉価モデルとして2.7リッター直4ガソリンエンジンが追加されました。

 ボディーバリエーションは、70プラド同様、3ドアショートと5ドアロングの2種類を用意。
ショートは縦基調のグリルに丸目二灯、ロングは横基調グリルに異型ヘッドライトと、それぞれのキャラクターに合わせて異なる顔つきが与えられていました。

 グレードは、3ドアはR、5ドアはTを頭につけて、下からJ、S、X、Zの4グレードを展開。オーバーフェンダー付きのワイドボディーとなるX以上の人気が高く、後にTXをベースに、要望の多い装備を追加したお買い得なTXリミテッドも追加されました。

 「ファミリー向け」を明確に打ち出していたことから、販売は5ドアロングが圧倒的に多かったのですが、海外ではショートも人気があったようで、2000年のマイナーチェンジを経て2002年に生産終了となるまで、ショート/ロングの二本立ては続きました。
もっとも、2種類の顔の違いは2000年まで。この年のマイナーチェンジで 横基調グリル+異型ヘッドライトに統一されました。
なお、このマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジンが1KZ-TE型から1KD-TE型に変更されています。
当時最新だったコモンレール式直噴ターボディーゼルで、環境性能と動力性能を大幅に向上させました。



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