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ハイラックスサーフ185系の四駆

ピックアップトラックをベースとして誕生したハイラックスサーフでしたが、三代目の185系で、ピックアップとは異なる進化を遂げることになりました。90系プラドと兄弟車ですが、オフロード走破性を重視するプラドに対し、スポーツライクな操縦性を重視するなど、キャラクターの違いを明確に打ち出していました。


特徴と推移

 ハイラックスサーフとして三代目にあたるのが185系です。
デビューは1995年12月。兄弟車となるランドクルーザー90プラドより半年ほど早く発売されました。

 外観は、先代130系サーフのイメージをそっくり受け継ぎましたが、パワートレーンやシャシーは、同時期に販売されていたピックアップトラックのハイラックスに進化がなかったことから、ハイラックスとは別物として、新たに専用設計されたものとなりました。
特にフロントサスペンションは、それまでミドル級の4WDモデルで一般的だったトーションバースプリングから、コイルスプリングへと変更。
乗り心地や操縦性に有利なハイマウントアッパーアームタイプのダブルウィッシュボーン式が採用されました。

 4WDシステムも一新され、これまでのADDを備えたパートタイム式から、センターデフロックが可能なフルタイム4WDをベースに2WDモードも備えた「マルチモード4WD」となりました。
多くの部品を共有するランドクルーザー90プラドにもセンターデフロック可能なフルタイム4WDのトランスファーが採用されましたが、90プラド用には2WDモードが設定されていません。

 ハイラックスサーフは、北米では初代の60系から2WDモデルが販売されていましたが、国内では4WDモデルのみを展開してきました。
しかし、この三代目の185系では、1998年のマイナーチェンジで、ついに「スポーツランナー」という名の2WDモデルが加わっています。
機能が豊富になり、装備も豪華になった4WDモデルに対しての廉価版的な位置づけで、エンジンは2.7リッター直4ガソリンのみ、オーバーフェンダーなしのナローボディーのみという仕様でした。ちなみにこのマイナーチェンジで、4WDモデルは、全車ワイドボディーになっています。

 185サーフのエンジンは、ディーゼルこそ、1KZ-TE型ターボディーゼルを130サーフからそのままキャリーオーバーしていましたが、ガソリンは、3VZ-E型をスケールアップした3.4リッターV6の5VZ-FE型、さらに2.7リッター直4の3RZ-FE型という新採用のラインナップでした。
しかも1KZ-TE型ディーゼルも、2000年のマイナーチェンジで、直噴ターボディーゼルの1KD-FTV型へとバトンタッチ。最新のコモンレール式高圧噴射装着のおかげで、ディーゼルらしからぬ動力性能とクリーンな排ガスを両立させました。
2000年のマイナーチェンジでは、最上級のSSR-Gグレードに、REASと呼ばれる左右連携のショックアブソーバーを採用。悪路走破性を究めるプラドに対し、サーフはスポーツ性能を重視、というキャラクターの違いをますます鮮明にしました。



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