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ハイラックスサーフ130系の四駆

ハイラックスサーフの二代目モデルが130系です。ハイラックスピックアップをベースとしながらも独自に進化。エンジンバリエーションを増やしたり、機能や装備を充実させながら、国産ミドルクラス4WDの中心的なモデルとして成長していきました。


特徴と推移

 トヨタの小型ピックアップトラック「ハイラックス」が4WD化されたのは1979年のこと。
形式で言えばRN36が最初のハイラックス4WDでした。
その当時から、ピックアップの荷台にFRP製のキャンピングシェルを載せるスタイルは、アメリカ西海岸で流行していましたが、その次の60系で、ついに、荷台部分をFRPトップにした「ハイラックスサーフ」が登場。
西海岸流のおしゃれなルックスが、若い世代を中心に高く評価されました。

 その「ハイラックスサーフ」の二代目となるモデルが130系です。
発売されたのは1989年。初代のエクステリアを特徴づけていたFRPトップをあっさり廃し、オーソドックスなワンピースボディーへと転換。外観上の独創性は失われましたが、4ドアモデルがラインナップされたことで、ファミリー層からも支持されるようになりました。

 4WDシステムは、先代60系同様パートタイム式でしたが、前輪への駆動力の切断・接続に、ADDと呼ばれる新機構を採用しました。このため走行中にも4WDへの切り替えがスムーズになり、使い勝手が向上しました。

 エンジンは当初、5ナンバーのワゴンモデル用に2リッターガソリンの3Y-E型と2.4リッターターボディーゼルの2L-T型、4ナンバーのバン用に2.8リッターディーゼル3L型の3種類を用意。
しかし、車重の重いオフロード4WDと、トルクの細い2リッターガソリンは相性が悪く、乗用車としての使い勝手が悪いバンモデルも人気が出なかったことから、2.4リッターターボディーゼルに人気が集中していました。
1990年にガソリンエンジンを3リッターV6の3VZ-E型に換えたことで、ようやくガソリンモデルも注目されることに。2.4リッターターボディーゼルは電子制御燃料噴射装置を採用してATを設定するなど、ラインナップが強化されました。

 翌1991年にはオーバーフェンダー装着で全幅を拡大したワイドボディーが登場。
スイング式のキャリアにスペアタイヤが装着されたのも、このワイドボディー仕様です。
また、レカロシートなどの贅沢な装備を与えた上級グレード「SSR-G」も設定されるなど、時代のトレンドをつかんで徐々に贅沢装備の高級SUVという一面も強くなっていきました。

 1993年のマイナーチェンジでは、3リッターターボディーゼルの1KZ-TE型を採用しました。
一方で、バンモデルや2ドアモデルはこの時に廃止。
デビュー当初は、若者向けの荒削りな一面も魅力のひとつでしたが、次第にミドル級4WDとしての完成度を高め、幅広い層に支持される車種になりました。



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