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アリオンの四駆

トヨタ アリオン4WDは上質で高機能なセダンをキーワードに、トヨタのミドルクラスを代表するセダンであり、それまでトヨタのミドルクラスの代表であるカリーナの後継モデルとして登場。その4WDモデルは、日常生活に使えるフルタイム4WDである。


初代トヨタ アリオン4WDの特徴と推移

初代トヨタ アリオン4WDはアリオンシリーズの中でも1.8Lモデルのみに設定されており、同じ1.8LモデルでもFFに設定される132ps仕様のエンジンは設定されておらず、125ps仕様のみとなる。

組み合わされるトランスミッションは4ATのみの設定。

4WDシステムはビスカスカップリングユニット方式で、トヨタではVフレックスフルタイム4WDと呼ばれるシステムを採用しており、基本的にはFFに近いトルク配分で走行しながら、前輪の空転を感知すると、後輪にトルクを伝えるフルタイム4WDシステムである。

基本的にはFFモデルと大差はない物の、リヤサスペンションの構造がFFモデルのトーションビーム式に対し、4WDモデルではダブルウィッシュボーンが奢られる為、操縦安定性や乗り心地は4WDモデルの方が良いと言える。

FFモデルとの違いはサスペンションの他、最低地上高や全高が高くなり、4WDシステムを搭載する分重量も重くなってしまうのが弱点である。

アリオンの最大の特徴とも言うべきシートアレンジはステーションワゴンの様に使う事が出来る上、リヤシートがリクライニング出来る上、後席では足を組むことが可能なほどの広さを誇り、スキーなどでの使い勝手も抜群である。

初代アリオン4WDの注意点

アリオン4WDは中古市場では極端に数が少なく探すには困難を極める。

4WDモデルは全般に言えることだが、降雪地帯などで使われていた場合、道路に散布された凍結防止の塩化カルシウム等の影響により、シャシー等の下回りの錆に注意したい。

MTの設定が無いので、MT希望のユーザーは車種的に選択から外れる。

4WD車でありながら、トラクションコントロールや横滑り防止装置の設定が無いので、安全面では不満が残る。

また後輪ブレーキもドラム式となる為、凍結路面などでABSに頼りながら走るような方はフェード現象等に注意したい。

2代目アリオン4WDの特徴と推移

2代目アリオン4WDは室内空間をさらに広く取り登場。ボディサイズは先代とほぼ同様。

また先代では4ATだったのに対し、全車にCVTを採用。ラインナップの中に2WDと4WDをラインナップする車種の場合、4WDのみATとなる事が多いが、2代目アリオンは4WD車でもCVTとなる為、燃費面でも有利と言える。

先代同様エンジンは1.8Lのみで、今回もFF1.8Lモデルより馬力、トルク共に抑えてある。

リヤサスペンションも4WDのみダブルウィッシュボーンを踏襲している。

マイナーチェンジ後モデルはアクの強かった前期モデルに比べ精悍なマスクとなっている。

1.8Lエンジンは、燃費にも有利なバルブタイミング機構とバルブリフト量を可変させるバルブマチックを採用し、排出ガスの低減も図っている。

装備面ではCSパッケージに標準、その他モデルではオプションとなるが、HIDヘッドランプを選択出来る他、スマートキーレスエントリーやオプティトロンメーターを採用するグレードもある。

標準的なGパッケージを選択しておけば装備に不満が出る事は少ない。

また4WD車は、1.8Lモデルしか選択出来ないが、悪天候時に威力を発揮するフロントフォグランプは1.8L車全車に標準装備となるのは嬉しい装備である。

2代目アリオンの注意点

先代同様、横滑り防止装置やトラクションコントロール装着車の設定が無いので、安全面においても、最新の他のモデルより劣る部分である。

他にも4WD車の場合、FF車で選択出来る唖16インチ仕様車をオプションでも選択する事は出来ない。

メーカーオプションで寒冷地仕様が設定されているので、降雪地帯のユーザーやスキー等に使う事がある方は、出来れば装着車を選択したいが、そもそも4WDの個体自体が少ないので、寒冷地仕様を探すのは困難である。



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