4WDな中古車.com

4WDのシステムや中古車を買う時の注意点ほかメンテナンスやカスタマイズなど四駆を購入し楽しむための情報と全国の中古車販売店にある四輪駆動車の在庫情報。

4WDな中古車.com

コルトの四駆

コルトが登場したのは2002年。ダイムラーク・ライスラーとの共同で開発が行なわれました。

かつて三菱ではコルトという名称の車種が販売されていましたので、30年振りに復活したことになります。

三菱では初となる、オーダーメメイド型の注文となる「カスタマー・フリーチョイス」というシステムが導入されました。

装備面をお客が細かく選べるものだったのです。

かなり力が入れられたのですが、競合車種がかなり強力でした。

一番サイズが近いのは超人気車種のフィットです。

おかげで売り上げの方はかなり苦戦を強いられる事になりました。

マイナーチェンジは何度か行なわれたのですが、フルモデルチェンジが行なわれる事はありませんでした。


更には2012年に日本国内での販売を終了してしまう事に。

海外では引き続き販売するようですね。

グッドデザイン賞を受賞するなど話題を集めたのですが、競合車種があまりにも強烈すぎました。

登場当初は6グレード用意されていたのですが、全てFFでした。

コンパクトカーですので、4WDはいらないという判断だったのかもしれません。

コルトが登場した頃は自動車の趣向も変わってきていました。

いかに早く走れるかではなく、いかに便利か。

維持費がかからないか。

この点が問われる時代だったのです。

2002年登場時での燃費20.0km/lという数字はとても素晴らしいものがありますが、これも走行性よりも実用性を求めた結果だったのでしょう。

ですがコルトが登場して2ヵ月後の2003年1月には、全てのグレードの4WDグレードが登場する事になります。

やはり4WDも必要だとの判断だったのでしょう。

これは仕方ない部分ではあるのですが、日本は縦長の国です。

来たの積雪地帯ですと、4WDでなければ坂道が登れないといった事もありますので、積雪遅滞に住んでいる人はFFでは不安な事もあるのです。

そのためコルトも4WDがラインナップされたのでしょう。

しかも普通は数グレード用意するだけなのですが、6グレード全て4WDを用意したのですから驚きでした。

その後はマイナーチェンジの際、4WDも必ずラインナップされていますので、それなりに需要があったのかもしれません。

登場当初は素晴らしいコンパクトカーだったのですが、マイナーチェンジだけでは時代の流れに乗る事が出来なかったとも言えるでしょう。

2002年での20.0km/lという数字はとても素晴らしいのですが、2011年ではそこまでではないですしね。

ではコルトの4WDの中古車事情の方も見てみるとしましょう。

グレード的には4割以上が4WDになるのですが、中古車市場ではおよそ3割弱程度が4WDでしょうか。

コルトを求めている人は基本的には走行性ではなくて実用性ですから、先にお話ししたように、積雪地帯以外では4WDの需要もそこまでのものではなかったのでしょう。

実用性に特化しているのがコルトです。

4WDに実用性が無いという事ではなく、4WDモデルの場合FFよりも燃費が悪くなってしまいますので、走行性を意識していない人にとっては4WDの必要性がありません。

寒冷地のように、路面が積雪に見舞われるような事もある地域ですと4WDは重宝するのですが、首都圏の場合そのような必要もありませんから、結果的に4WDグレードの需要もそこまでではないのでしょう。

ですから、先に3割が4WDだとお話ししましたが、積雪地帯と首都圏ではこの割合が大きく変わってくるでしょうね。

積雪地帯の場合、コルトの中古車も4WDが多いでしょうが、それ以外の地域ですとFFばかりの可能性もあります。自分自身がどの地域なのか。これによって求めるコルトが変わってくるという事ですね。



Copyright (C) "NCP" All Rights Reserved.