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アコードの四駆

アコードが登場したのは1976年当初は3ドアのハッチバックで、ユーザー層としてはシビックからの乗り換えを考えている層へ向けたものでした。ホンダを代表する車種といっても過言ではないのですが、それはつまり「FF車」とも言えます。

ホンダはFFが得意分野でもありました。

今でこそFFは燃費などの影響から一般的なシステムとなっているのですが、かつてはFFかFRのどちらが良いのかといった事は論争に発展するほどのものだったのです。

現在アコードは7度のモデルチェンジが行なわれていますので現行車種は8代目モデルという事になるのですが、アコードに4WDグレードが用意されていたのは1997年に登場した6代目、そして2002年に登場した7代目モデルにのみ4WDが用意されています。

実はアコードは日本国内よりもアメリカでの売り上げが好調という事もありますので、FFよりもより迫力ある走行性を求めている層に対して4WDを用意したとも言われています。


また、6代目モデルからは世界共通のフレキシブルプラットフォームを採用した事も大きいのかもしれません。

そのため、4WDが用意されたのでしょう。

といっても6代目モデルでは当初は1グレード、後に追加されたものをあわせても3グレードのみの展開でした。

6代目アコードには14グレードが用意された事を考えると4WDの需要がそこまで高いものではなかったと言えるのかもしれません。2002年に登場した7代目モデルに関しても7グレード中2グレードのみが4WDでした。

そして2008年のモデルチェンジで再び4WDグレードは姿を消す事になってしまいましたので、ある意味ではとても貴重なモデルと言えるのかもしれません。アコードはMTも登場しているのですが、4WDは基本的に全てATでした。

この事を考えるとアコードの4WDを求めていた層というのは運転を楽しみたいのではなく、よりパワフルな走行性を求めていたという事なのでしょう。

確かにアコードは走行性抜群です。

FFならではなシャープさが特徴で、それこそがアコードの魅力だとする声もあるくらいなのです。

ですがアコードは北米でも売られています。北米ではまだまだ4WDを必要とする地域もあるのでしょう。

それならSUVなどの方がと思われるかもしれませんが、北米市場でのアコード人気は日本人の我々の想像以上のものがあるのです。

そのため、アコードにも4WDモデルが用意されたのでしょう。

そのような事情ですので、現在日本国内ではアコードの4WDグレードの中古車はあまり見当たりません。

国内のアコードへの需要が4WDではなく、FFという事実。

そして何よりアコードの現行車種には4WDグレードが用意されていないという点。

アコードの4WDは先代モデル、そして二代前のモデルでしか用意されていませんから、仕方ない部分ではありますが中々見当たらないでしょう。

中にはアコードの4WDを是非とも入手したいという熱烈なアコードファンの方も居られるかもしれませんが、アコードの4WDはかなりレアです。

在庫であったとしてもどうしてもそれなりな状況となってしまっていますね。

それでも構わないというのであれば探してみるのも良いでしょう。

ですが、アコードの4WDを求める層は、アコードファンのみでしょう。

セダンで4WDは他にもたくさんあります。

アコードでなければならない部分というのは、現行モデルであればまだしも、6代目モデルや7代目モデルではそうありませんから、そうなるとアコードの4WDはアコードファン以外はあまり興味のないグレードになってしまっているのかもしれませんね。



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