4WDのシステムや中古車を買う時の注意点ほかメンテナンスやカスタマイズなど四駆を購入し楽しむための情報と全国の中古車販売店にある四輪駆動車の在庫情報。
ひと口に4WDと言っても、その構造は様々です。4WDが必要な時に自分で4WDにできるのがパートタイム式。
いつでもどこでも4WDで走行するのがフルタイム式。
そして、4WDが必要な状況を車自身が判断して2WDと4WDを切り替えるのがオンデマンドタイプです。
構造が複雑で機能が豊富なオフロード4WDは、新車では非常に高い価格がつけられています。しかし、中古車なら、年式次第ではぐっとお買い得に。
もともと頑丈な4WDは、多少古くても品質の劣化が少なく、しかも次に下取りに出す時にも高く買い取ってもらえるので、4WDを買うなら、中古車という選択肢は大いにアリなのです。
中古車を選ぶ際には、車体の錆やへこみ、傷、それに機関の具合など、その車の程度を良く見極めることが大切です。
4WDの場合は、オフロード走行の経験があるかないかで、程度が大きく変わると思っていいでしょう。
オフロード走行経験車は、特にじっくり観察したり、場合によっては試乗したりと、念入りに選ぶ必要があります。
かつてオフロード4WDの主流はディーゼルエンジンでした。低回転から力強く、経済性にも優れるディーゼルと4WDの相性は抜群。
しかし、そのディーゼルを市場から閉め出したのがNOx・PM法です。大都市圏ではディーゼル車が登録できないため、4WDの中古車が激減しています。
2WDの乗用車と同じように走るだけなら、4WDは特にメンテナンスに注意すべきところはありません。
しかし、オフロードを走行するなら話は別。
下まわりに水や泥が付着すれば、そこから錆たり、グリスが流れて潤滑が不充分になったりします。
オフロード4WDは、通常の2WDの乗用車に対し、特に駆動系に独特の構造が見られます。カタログを見るにしても、専門用語が分からないと、何が書いてあるのかちんぷんかんぷん。
ここでは、4WDならではの部品名称を挙げて、簡単に解説していきましょう。
いまや自動車は電子機器の塊のようになっていますが、4WDも例外ではありません。
2WDとは違って、オフロードを安全かつ確実に走破するために独自に進化した電子制御デバイスは、オフロード走行の必需品と言えるほど、4WDの性能を高めてくれます。
4WDはオフロードを走ってこそ楽しいものですが、その走破性を高めるためのカスタマイズが自由に行えるのも魅力のひとつです。
2WDの乗用車と違って、サスペンションや駆動系のパーツが充実していて、性能だけでなく、見た目もカッコ良く変身させることができます。
オフロード4WDの価値は、オフロードを走れることにあります。2WDの乗用車から乗り換えたら、ぜひともオフロード走行を味わってほしいもの。
でも、舗装整備の行き届いた日本の、どこに行けばオフロードが走れるのでしょうか?
日本のオフロード4WDの歴史は1951年から始まりました。
以来、様々な機能や性能を有した数多くの個性的なモデルが、日本を始め世界中の自動車市場を賑わせてきました。
そんな国産オフロード4WDの歴史から、今なお語り継がれる名車たちを紹介しましょう。
ホンダ アクティバン 660 SDX 4WD4WD ¥550,000 |
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ダイハツ テリオスキッド 660 L 4WD4WD ¥480,000 |
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ダイハツ タント 660 L 4WD4WD ¥598,000 |
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スズキ ジムニー 660 ワイルドウインド 4WD4WD ¥710,000 |
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日産 ピノ 660 E FOUR 4WD4WD ¥360,000 |
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